アロマテラピーと環境について

地球という環境の中で誕生した植物の恵みである精油。大自然や様々な生物とも深く関わり進化を遂げてきました。
しかしながら、近年地球には大きなほころびが生じ、世界中に沢山の問題があるのが現実です。
地球温暖化、大気や水の汚染、資源の無駄遣い、環境悪化による野生生物の危機、オゾン層の破壊、酸性雨。
日々の穏やかな生活もこの状況が続くといつか平穏な世界は壊され環境全体に取り返しのつかない未来だけが現実のものとなってしまいます。異常気象を起こしてしまったのは、環境が異常なのではなく実は私達人間の行いがこういう結果を生んでしまったんですよね。ですから、日々地球の恩恵を受けて生きている私たちには、これから将来に渡って地球環境を保全していくことが責任であり必要不可欠なことと考えるべきですよね。

そのころわたくしは、モリーオ市の博物局に勤めて居りました。十八等官でしたから役所のなかでも、ずうっと下の方でしたし俸給もほんのわずかでしたが、受持ちが標本の採集や整理で生れ付き好きなことでしたから、わたくしは毎日ずいぶん愉快にはたらきました。殊にそのころ、モリーオ市では競馬場を植物園に拵え直すというので、その景色のいいまわりにアカシヤを植え込んだ広い地面が、切符売場や信号所の建物のついたまま、わたくしどもの役所の方へまわって来たものですから、わたくしはすぐ宿直という名前で月賦で買った小さな蓄音器と二十枚ばかりのレコードをもって、その番小屋にひとり住むことになりました。わたくしはそこの馬を置く場所に板で小さなしきいをつけて一疋の山羊を飼いました。